戸塚章介(元東京都労働委員会労働者委員)

海外旅行・第5回パリわくわく旅行(2013年) 17/05/17

明日へのうたより転載

 おれが仕切っていた手配責任者を、今回から日経OBの河合良一さんにやってもらうことになった。おれは名誉団長格。2月22日から28日までの日程で、参加者は新聞関係の岩月夫妻、岩田、石坂、芳尾、山川、赤川、田原、米田、河合、戸塚、元TBSの高岡女史と友だちの杉田さん、出版の塩田、油田さんに新顔としておれの松戸での知り合いの堀田さん夫妻で、合計17人。気の合った顔ぶれだ。

 成田発11:00のガルーダインドネシアで飛び、18:00にデンパサール着陸。空港に待っていたスタッフの車に分乗して20:00ビラビンタン。すぐカフェビンタンで歓迎夕食会。疲れているのに懲りもせずミーティングルームに場所を移して反省会。これまでに比べて蛍が少ないようだと不満の声。

 23日、カンプンカフェで昼食の後、スーパー・デルタテワダで買い物。パリワインを買い込む。夕食はワルンタマンでバリ風中華料理。川魚のスープと蛙と生春巻きがおいしい。この店の欠点は飲み物がビールしかないこと。その分ビラビンタンに帰ってからの反省会はワインとアラックで深夜まで。

 翌日はキンタマーニ高原で例の温泉プール。帰りに珈琲園に寄り、じゃ香猫に珈琲豆を呑ませてそのまま尻から出た豆を挽いたという高価な珈琲を飲んだ。夕食はアヒル料理で終わってから影絵芝居を見た。

 バリ3日目の25日は夕方の日バリ交流パーティまで各自自由行動。おれは初参加組を引き連れて、サッカー場周辺を散策し食堂でビールを飲んだ。以前通っていたマグロたっぷりのツナサラダを食わせるカフェ・モカは閉店してしまっていた。日バリ交流パーティはいつも通りの子豚の丸焼きで盛りあがる。

 26日は午前中世界遺産の棚田へ。堀田セツ子さんが畔から落ち、その上に米田さんが抱き合うように落ちてみんなで大笑いで囃したてた。午後は前にも行ったブラタン湖と水上寺院。夜はこれまでと一変してピタマハという高級ホテルのディナー。ホテルの経営者はこちらの王様の子孫と結婚した日本人のマンディラ・ケイコさん。光森さんの知り合いでおれたちの宴席で挨拶した。風格のある美人だ。

 27日は帰国日。カフェビンタンで昼飯をとり、車に分乗してウブドにさよなら。途中建設の途中のガルーダ公園に寄り、夕方のジンバラン海岸へ。夕日を見ながら焼き魚を食べパリワインを飲んだ。そこからデンパサール空港はすぐだ。28日0:15に発って8:50に成田着。はいお疲れさま。