戸塚章介(元東京都労働委員会労働者委員)ますます酷くなる腰の痛み 17/03/10

明日へのうた]より転載

 2月23日の本ブログで獰猛な腰痛の辛さを記したが、その後ますます酷くなっている。24日は新聞九条幹事会。おれが宛名シールを持っていかなければ会報を郵送できない。大変な苦労をして本郷の新聞労連まで往復する。いつもは会議が終わってからみんなと飲みに行くのだが、しょぼんと1人で帰った。

 25日土曜の午前、整骨院で鍼治療をした。マッサージの後で右腰の患部に4本。鍼自身の痛みはなかったが、全然効き目がない。腰を曲げて痛みをこらえながらそろそろ歩く。幸い自転車には乗れるので、いちいち女房に送り迎えを頼まないで済むのが助かる。26日には1カ月半ぶりに床屋へ行った。

 3月6日からの韓国旅行は娘に断ってキャンセルにした。女房と2人で行くそうだ。27日は新松戸診療所の定期検診。三浦先生に腰の痛みを訴えたら注射を打ってくれた。しかしそれも全く効かない。痛み止めの錠剤と副作用防止の胃薬をどっさりくれたが、効かない上に胃酸が喉に上がってくるので数回で止めた。その日の夕方、整骨院へ行ったら「注射したなら鍼は止めましょう」とマッサージだけだった。

 28日は新聞OB会役員会。やはり湯島からタクシーで本郷へ。この日は夕方6時から東京法律事務所で明乳弁護団会議。出席すると約束してあったので地下鉄で本郷三丁目から四谷へ。腰痛の話をすると出席者のほとんどが経験者。みんな苦労している。結局一度、整形外科へ行くべしということになった。

 3月1日、10時に整骨院へ行き「整形外科へ行くのでしばらくこちらは休む」と断る。その足で五香駅前の整形外科を覗いたら物凄い混みよう。飛び込みではいつ診てもらえるか分からないのでとりあえず帰宅。女房に相談したら「前にかかったことのある新八柱整形外科はどうか」と言い車で連れて行ってくれた。ここも患者で一杯。11時に来院して呼び出されたのが12時半。レントゲンを4枚撮られた。

 診察室に入ると院長の菊池医師がレントゲン写真を見て「骨が少し変形してますね」と一言。病名も言わず「湿布薬を出しましょう」と言うから「前に湿布で皮膚がかぶれました」と言ったら「では塗り薬を出しときましょう」と処方箋。後で駅前の薬局で受け取ったのはアンメルツのような棒状の塗り薬。患部に塗るとすーっとするがそれだけのこと。夜は斉藤さんと女房と3人で歌声ゴリのタンゴコンサートへ。

 6日から9日までは1人暮らし。自転車で買い物や駅前のやきとり屋へは行けるので不自由はない。この間整形外科も整骨院も行かずに様子を見ていたが痛みはますます酷くなる。今朝整骨院に「またお世話になります」と電話して先ほど行ってきた。鍼を腰と足に計6本打った。しばらく辛抱するしかないかと諦めている。