水久保文明(JCJ会員 千代田区労協事務局長 元毎日新聞労組書記)

「ヘボやんの独り言」より転載 

オホーツク海・流氷観光①      18/03/13

 先月22日から3日間、流氷を見ようということで網走を訪ねた。女性3人と私の仲良し4人旅となった。流氷観光は結論からいうと、勝率60%というところだっただろうか。以下、観光旅行だが報告したい。

 旅行はスタートから遅延となった。初日に流氷を見る予定にしていたため、気を揉んだがセーフであった。帰りはご覧のように大幅遅延。航空会社はお詫びとして一人2000円の「お食事券」を支給してくれた。それを活用し、ビールやジンギスカンとなって腹に納まったことはいうまでもない。

【行きは30分遅れ】


【帰りは3時間25分遅れ】


 女満別空港でレンタカーをゲット。雪道運転は久しぶりだったが、10分もすれば慣れた。一路、網走港へ。行くまでの間、同行者のケイタイで流氷船の運航状況を聞いてもらった。「流氷が接岸し、船が沖に出ることができず、網走港内をぐるぐると周るだけ」という回答を得た。明日はどうなるか、という質問には「分からない」。とにかく、網走港まで行ってみようということになり港を目指した。

 流氷船・おーろら号の乗り場は、道の駅と同居している。その道の駅に車を止めて、改めて様子を聞く。やはり、同じ。どういう状態になるのか、実際に見てみようということになり港沿いを車で走り様子を見る。

【停泊中のおーろら号、乗客はいっぱい】


【走る船を背景に記念写真】


 上記写真よりさらに右側に進んだ所で船の様子をうかがったが、説明通り、港内を周るだけだった。シャレではないが「ぐるぐる周るだけと言っていたから、2周するのかな」と笑いながらみていたら、3周目に入った。周る様子を見ているだけでは面白くないとその場を撤退、この日の乗船をあきらめてホテルへの道についた。

【流氷の海に浮かぶ水鳥。元気に潜っていた】


【港内の流氷を割いて悠然とすすむ船】


 ホテルに向かう途中、「網走刑務所」という看板を見つけた。時間的余裕あるということで、ここに立ち寄ってみることにした。

(次回につづく)

★脈絡のないきょうの一行
文書改ざん究明のため、辞任しないと麻生財務大臣。刑事被告と検察官が同一人物に見えるのは私だけかなー。


このページの先頭へ