水久保文明(JCJ会員 千代田区労協事務局長 元毎日新聞労組書記)わくわくするね 16/08/26

「ヘボやんの独り言」より転載 http://96k.blog98.fc2.com/

 もしかすると、地球の近くに生命体が存在する星があるかもしれないという発見。これは嬉しい。ワクワクする。とりあえず、以下。

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地球に似た惑星発見、水も存在か 太陽系から4光年先
朝日新聞デジタル 8月25日(木)2時6分配信

 太陽系に最も近い恒星の周りで、地球に似た惑星が見つかった。岩石でできており、水が存在する可能性もあるという。英ロンドン大などの研究者らが25日付の英科学誌ネイチャーに発表する。

 8カ国による研究グループはチリにある天文台などで、地球から約4光年離れた「プロキシマ・ケンタウリ」という恒星を周回する惑星を新たに発見。「プロキシマb」と名付けた。重さは地球の1・3倍以上で、約11日で公転している。

 研究者らによると、この星では水分が生まれ、現在も残っている可能性がある。地表温度は液体の水が存在できる範囲とみられる。太陽系外で水がある可能性を持つ星としては、今回の惑星が太陽系に最も近いという。ただ、恒星からの距離が近く、X線が地球の400倍にあたることもわかっている。

 研究者は「次に目指すのは、大気や生命が存在するかどうかの調査だ」としている。(山崎啓介)
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 発見のポイントは「水分」である。水分がないことには、微生物といえども生きることはできない。逆に言うと、水分があるということは生物の存在する可能性が高いということだ。一方で気になるのは、この「プロキシマb」の公転が地球時間で11日ということ。公転の時間が短いということは、〝変化〟が早いということであり、生物体が対応できるかどうかという点だ。

 それはさておき、地球から4光年という近さにあることを、ど素人の私でも特筆したい。たとえば、北極星は431光年、南十字星は320年であり、それから比べるとはるかに近い存在だからだ。そういう近いところに、生命体が存在するかもしれない星があることは、ロマンではないか。

 もののついでで恐縮だが、「光年」を単位とした場合、太陽はどうなるかご存知だろうか。太陽までの距離は、1億4960㎞である。これを光年に表示しなおすと、な、なんと0.0000158光年になる。これを光速で表わすと、8分19秒となる。

 もののついでが、やや、難しくなってしまったが今回発見された「プロキシマb」は、地球から極めて近いところに存在するということだ。もし生命体が存在すれば、私の〝夢〟は膨らむ一方である。その星に住む〝人〟たちとの交流を考えたとき、夢はさらに膨らむ。

★脈絡のないきょうの一行
な、なんと。台風10号は迷走を繰り返し今度は、本土急襲の可能性も。ゾンビみたいなヤツだ。心配。

 

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