水久保文明(JCJ会員 元毎日新聞労組書記 千代田区労協事務局次長)中労委委員の立候補を届出 10/08/04
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「ヘボやんの独り言」より転載 http://96k.blog98.fc2.com/
きょうの午前、厚生労働省を訪ねて今年11月からスタートする第31期中央労働委員の立候補の届出を済ませました。小ブログでも報告させていただきましたが、全労連、純中立、MICの統一候補として「新聞労連特別顧問」の肩書きをいただいて私が候補者になりました。
きょうは、主要単産の代表など34人が集まりました。推薦は中労委からの労働組合としての「資格証明」に基づいた単産が27、中労委の手続きを経ない推薦が17の合計44単産となりました。2年前は24単産でしたから、約2倍近くになります。それだけ期待が大きくなったことの証しでもあります。この日同時に提出した、公正任命を求める1508の団体署名(累計2643団体)を目の前にして、私自身、身の引き締まる思いでした。
対応した厚労省側も、推薦団体の多いことに戸惑った様子を受けました。要請に参加した各団体の代表は、「連合独占にもう歯止めをかけてほしい」「いまこそ労働行政の民主化を図るべき」「中労委の活性化のためにも、民間枠に連合以外から採用すべき」などが訴えられました。
要請側の「中労委委員の任命基準はどうなっているのか」という質問に、厚労省の担当官は「委員として的確な作業を進めていただける人」などと抽象的な〝答弁〟に終始しました。今回は44単産が推薦したことに対して、他の候補者の推薦団体数はどうなっているか、という問いには「まだ来ていないので答えられない」としました。
要請団は、中労委の公益委員の問題についてもただしました。使用者側委員なら問題はないのでしょうが、中労委の公益委員に明治乳業の現役役員(弁護士)が入っていることが明らかになったからです。明治乳業では賃金差別問題で係争となっており、25年の長きにわたっています。企業の役員が、肩書きは弁護士といえども公益委員になっていることは、真に『公益』を貫けるかどうか、疑問を持たざるをえません。この問題についても十分検討するよう、申し入れました。
この中労委の労働委員任命のスケジュールは、公募が8月16日までで、その後、厚労省の担当部署で検討するといいます。その検討時期は明らかにされませんでしたが、9月上旬頃になるのではないかという見通しとなっています。まだ時間はあります。引き続いて独法枠の淀房子さんの再任も含めて、「公正任命」を求める声を厚労省にぶつけていただきたいと思います。
★脈絡のないきょうの一行
高齢者の生存問題、家庭に入り込めない行政の限界は、家族と地域がフォローするしかない。