水久保文明(JCJ会員 元毎日新聞労組書記 千代田区労協事務局次長) 平成維新09/09/02
 

 

「ヘボやんの独り言」より転載 http://96k.blog98.fc2.com/

 

 平成維新

水久保文明(JCJ会員 元毎日新聞労組書記 千代田区労協事務局次長)


生活破壊政治への国民の怒りが爆発した
国民をなめきった 自公両党への天罰が下った
メディアによる「政権選択選挙」という後押しもあったものの
自公政権への〝怒りの破壊力〟は掛け値なしにすごかった
そのすごさに あの人たちは気づいているのだろうか

日本国民は大きな変化を選択した
そのことは 外国通信社の報道に如実に表れている
大切なことは 国民の思いに民主党がどう向き合い
マニフェストを誠実に どう実行するかである
急ぐべきは 医療・年金・介護問題である
なかでも後期高齢者医療制度は 即廃止だ

今回の結果を 平成維新と命名しよう
明治維新は封建制度の打破へ 為政者らが中心になったものだった
それと比べて今回は 国民の手によって土台から覆したのである
同じ維新でも その意味するところは格段の差異がある
くらしに直結した政治を 土台によって変えることができる
そのことを学んだ日本国民の力は 捨てたものではない
この国の民主主義が 少しだけ前に進んだ

共産党と社民党が 現状維持を果たし健闘した
小選挙区制度は小政党には不利で 選挙の度に小さくなり
二大政党に飲み込まれ いつかは消滅するという宿命を持っている
それに歯止めをかけた国民の投票行動は おおいに評価していい
その側面からも この国の民主主義が 少しだけ前に進んだ

とりあえず自公政権と決別したことに 安堵する
しかし私は 民主党政権になったからと 安住はしない
これまでと質は違うかもしれないが もしかするとこれからが
本当のたたかいなのかもしれない
相手が誰であろうと
国民いじめ 弱いものいじめとのたたかいは 休むわけにはいかない

★脈絡のないきょうの一行
選挙区惨敗の公明党。小選挙区制度の〝法則〟は、党を選ばなかった。